ツアー旅行での心構え

2011.11.27

パッケージ旅行の良い所は、いわゆる「おまかせ」でアチコチ連れて行ってくれる所でしょう。交通機関やレストラン、宿の手配をする手間も省け、予定時間内で的確に見所を巡る事ができますね。また、ツアーでご一緒した方と交流もあり、新たな人脈が出来るというメリットもあり得ます。でも、人によっては自由度が少なく「ものたりなさ」を感じることもしばしば…。たとえば香港などの買い物天国的なプランだと、観光客をターゲット
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昔の旅行は生きるための旅だった

2011.11.27

時代の特色は、まず施設内容が一部の例外はもちろんあったにしても、一般的にいって貧弱なことであった。この時代の旅行者の旅行動機は、現代のレジャー活動としての旅行とは異なって、多くの場合生きるための旅であった。したがって、宿泊施設に対して快適さが第一義的に重要な条件として求められたわけではない。睡眠、飲食、生命財産の保護にかかわる最低必要条件を確保することがまず第一であった。英語で旅行のことをトラベル
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現地企業との合弁や運営受託方式をとる東急グループ

2011.11.27

六十三年以降は、ニュージーランドのオークランド、マレーシアのジョホールバル、米国のサンディエゴなどでも新設ホテルを開業させ、平成三年三月末にはチェーン規模を一六軒にまで拡大させた。いずれも進出先現地企業との合弁や運営受託によるものであるが、グループ企業である日本エアシステムが国際定期路線への就航を果たしたこともあって、今後も米国西海岸を含めて環太平洋地域に向けての積極的な進出を図るものと予想される
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家族経営的なところが多い

2011.11.26

古くからの湯治の宿は、家族経営的なところが多いものです。このため、主に観光客を相手にしている大型旅館などと比べると、電話応対は決して良くないかもしれません。愛想がなかったり、素っ気ない受け答えもまま見られます。日頃、いろいろな場面で過剰なサービスに慣れている方にとっては、不親切と感じられることもあるでしょう。けれども、例えば温泉のこと、入浴の方法、飲泉のことなどを聞けば、きっと懇切丁寧に教えてくれ
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ホンモノを識ることが、ホンモノを守る

2011.11.26

残念ながら、嘘、偽表示、情報の不開示が公然と行われているのが、日本の温泉界である。が、事態がここまでエスカレートした以上、これは間もなく通用しなくなるだろう。それは何も、法による取り締まりということばかりではない。利用者の側の、もうこれ以上裂されるのはいやだ、という至極真っ当な声が膨湾として高まってきているからである。しかし、その日までは今少しの猶予があるかもしれない。そのためには我々は、なんとか
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入浴法が伝わる湯治場ではその効果や入浴法を聞いてみよう

2011.11.26

冬場に毎年、家の風呂で、一万四○○○人前後が亡くなっているといわれます。もちろんかけ湯は、身体の汚れを流すエチケットとしても欠かせないものです。できれば頭から手ぬぐいをかぶり、一〇杯前後かけるとのぼせ防止に効果的で、安全に入浴できます。とくに高齢の方は最近はこうした「かぶり湯」をする人は、湯治場以外ではほとんど見かけなくなりましたが、古来日本に伝わる正しい入浴法です。ちなみに私の場合、温泉では基本
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見事な和風建築

2011.11.19

ご存じの人も多いと思うが、こてこての和風建築を見せるホテルは、日光金谷ホテルだけではない。箱根の富士屋ホテルも日光金谷ホテルに優るとも劣らない神社仏閣的な建築である。本館の正面を風格ある建物にしている唐破風に始まって、階段の手すりを飾る竜の木彫り、花鳥風月を描いた大食堂の装飾……。その大食堂の柱の下にはなぜか、恐い顔をした鬼の面が彫られている。富士屋ホテルが開業したのは、日光金谷ホテルの前身である
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「温泉郷」という言葉

2011.11.19

「温泉郷」という言葉はまだ見当たらない。箱根は、江戸時代に姥子温泉を除く七つの伝統的な温泉を総称して「箱根七湯」と呼ばれていた。明治時代半ばになって、仙石(原)、小涌谷、強羅、湯ノ花沢と新しい温泉地が開けていっても、七湯が九湯、二一湯と増えた数で呼ばれるだけで、箱根温泉郷とはまだ呼ばれていなかった。今日では別府温泉郷と呼ばれる別府も、歴史を持つ八つの代表的な温泉地を総称して「別府八湯」と呼ばれてい
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ゲストクレームとの闘い

2011.11.19

ホテルサービスというのは、実はゲストがチェックインしてから初めて行なうのではない。既に予約した時点で、宿泊者の過去の宿泊履歴を調べることからサービスが開始される。例えばフォーシーズンズホテル椿山荘東京では「ゲストーヒストリー」という独自のデータベースを所有している。これは以前に何度宿泊し、その際どんなリクエストやクレームを出したかが、即座に把握できる仕組みだ。例えば私の宿泊回数は8回だが、これが2
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日本人が総支配人を務める意味

2011.11.19

フォーシーズンズホテル椿山荘東京は、厳しいメンテナンスと共に、運営形態もユニークだ。外資系ホテルの「新御三家」に位置付けられているが、実は建物の所有のみならず、運営も藤田観光が行なっている。総支配人も日本人である。カナダのフォーシーズンズホテルズは、ホテルの開業時に100名以上の藤田観光の社員を受け入れ、現地でトレーニングしてきた。以後は、主として海外からの送客や料飲部門に外国人スタッフを受け入れ
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時差ボケ解消法

2011.11.19

時差という地球上の物理事象には、いかなる科学の発達をもってしても太刀打ちできないようです。ならば、私たちにできることは目的地に着いたとき、スムースに体から時差ボケを取り去ることが出来るかどうかしかありません。これにきちんと対処できるかどうかで、旅全体のコンディションがまるっきり変わってきます。うまく解消できれば、快眠快食を続けることが出来ますが、失敗すると、何日も何日も、ついには帰国まですべてが狂
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日本人の心の奥底に眠っている湯治の心を呼び覚まそう

2011.11.19

湯治場風景を思い浮かべていただきたい。そこでは人々はただのんびりと湯に浸かっている。ときどきは上がって縁で寝そべったり、上半身を風になぶらせたりしているかもしれない。でも体を洗ったり頭を洗ったりしている絵は想像できないだろう。これぞまさしくスローライフではないだろうか。おかしなことをいうと思われるかもしれないが、私は温泉の楽しみ方としてとりあえず頭を洗わない、体を洗わない、ということを提唱してみた
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経営側にとっての長所

2011.11.12

経営する立場からみても、問題が多い。預託金制の場合は、無利子の資金を調達できるメリットがあり、共有制の場合は、不動産を分割して販売するため、単位面積当たりの販売価格を高額に設定でき、しかも小口に分割するため絶対額としては低額に設定でき、そのため売りやすいメリットがある。しかし、施設を完成させて稼働させる段階となると、料金を低く設定せざるをえないため収益性が悪く、しかも、利用を会員に限定すれば稼働率
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フロント全員がコンシェルジュ

2011.11.12

日本の従来のホテルは、若い人に権限を委譲していくという考え方がなかったのではないか、と総支配人は推測する。「お客様はまず迅速な対応を求めます。一刻も早い答えを求めているお客様に対して『上の者に聞いてまいります』では遅いのです。その場で何かの決断を下せるようにすること、それがエンパワーメントなのです」。ところで、権限委譲は別の面でも役立つことがあるという。総支配人がこう説明する。「ウェイターが三つの
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私立美術館の草分けと和風装飾ホテルが合体

2011.11.12

芸術鑑賞とホテルでの食事(ホテルだから、食事でなくても、アフタヌーンティーでもバーで1杯でもいいのだが)我ながら、なかなか素敵な休日の過ごし方を考えたものである。物書きが自分の著書の中で自画自賛するのは野暮の骨頂だが、都市ホテルと美術館の組み合わせはまだほかにもあるので、折角だから図に乗って紹介してみよう。東京の著名なホテルでは、ホテルオークラの正面人口前に大倉集古館がでんと構えているし、ホテルニ
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自分で器をデザインした料理長

2011.11.12

ストリングスホテル東京は、中国料理レストラン「CHINASHADOW」を眺望が楽しめる場所に配している。一般的に、超高層ビルではガスを使用するのが難しいと聞いている。当初、全日空ホテルズでも「電気の熱で本格的な中国料理はできるか」と調理陣に相談した。調理陣は「それならば、やめたほうがいい」という返事を返している。中国料理には強い火力が重要だからである。それから間もなく、この地区は埋め立て街区という
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森ビルとのマネジメント契約

2011.11.12

運営者の言い分はこうである。「ホテルは事務所や店舗とは訳が違う。より便利な場所が見つかったからといって、事務所のように引っ越すことができない。仮に賃貸借契約のホテルだったとしても、内装費や備品類の投資負担が大きく、なおさら移転は不可能だ。産業特性上、マネジメント契約にならざるを得ないのだ」。その代わり、蓄積したノウハウを提供し、人材を教育した上で、日本側の企業に利益を差し出すのだから、そこのところ
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街歩きもホテルもOKな靴

2011.11.12

スキーやゴルフなど、専用のシューズが欠かせない場合はともかく、一般の旅行では、靴は一足ですませたいものです。なぜなら靴をかばんに詰め込むと、思いのほか場所をとるし、靴が形くずれしてしまうからです。一足にしぼって選ぶときは、まず旅の目的を考えることです。包丁に、刺身包丁や出刃包丁、そして菜切り包丁などの区別があるように、靴にもそれぞれ機能別のシューズがあります。同じスポーツシューズでも、種目ごとに専
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閑静な山里のいで湯

2011.11.12

松原鮎で知られる小国川(最上川の支流)の河畔に湧く赤倉温泉は、俳人、芭蕉の足音が今にも聞こえてきそうな閑静な山里のいで湯であった。「蚤風馬の尿する枕もと」「奥の細道」の旅で芭蕉がこの名句を残した「封人の家」は、赤倉温泉から一〇キロほど宮城県境寄りにある。封人の家を後にした芭蕉と河合曽良は、山刀伐峠経由で尾花沢を目指した。『奥の細道』に「高山森々として一鳥声きかず、木の下間茂りありて夜行くがごとし」
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心地よい朝

2011.11.05

いったん階下まで降りて、カウンターをとおり過ぎようとすると、スタッフがそっとあなたに声をかける。「メッセージが届いています」。ロゴの入った美しい封筒を受け取って、あなたは部屋に戻る。親しい友人からの誕生日おめでとうのメッセージだった。あなたは極上の羽毛ベッドに体を横たえながら、夢の世界にいつしか引きこまれていく。朝、たっぷりのドレープをとったカーテンの隙間から射し込む明るい太陽の光であなたは目覚め
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外湯こそが城崎温泉

2011.11.05

城崎に泊まると、無料で外湯に入ることができる。日帰り客でも入浴料を払えば、もちろん入ることができる。温泉情緒を味わえる外湯巡りは、現在の城崎にとっても依然大きな魅力である。旅館の内湯を楽しみ、さらに最大七つの外湯を楽しめるのだから。しかしこの発想は、本末転倒である。香川修徳が「本邦最第ごと称え、藤波剛一博士が「海内第一泉」と絶賛した城崎温泉とは、他ならぬこの外湯のことなのである。「一の湯」をはじめ
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水道水化している温泉を身体で覚える旅

2011.11.05

平成二一年の六月には、茨城県石岡市の市総合福祉センター「ふれあいの里石岡ひまわりの館」の露天風呂付き浴場で、翌七月には名古屋大学医学部の付属病院「展望風呂」でも、レジオネラ菌感染死が相次いだ。とくに茨城での集団感染は、患者四三名、死者三名という大規模なものであった。いずれも感染源は静岡と同じ循環風呂である。本来なら快楽の場となるはずの風呂で感染して死に至るというおぞましさを、どう説明したらいいのだ
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「温泉」を掘り当てるのは簡単

2011.11.05

地温は深ければ深いほど高くなり、一〇〇メートルごとに二、三度は上昇しますから、現在の技術をもってすれば、二五度以上の「水」を掘り当てるのはさほど難しいことではありません。たとえば東京の平均地温は一五〜一六度ですから、五〇〇メートルくらい掘削して水にさえ当たれば、「温泉」を掘り当てたことになる。その気になれば、東京のどこででも「温泉施設」をつくることができるわけです。また、たとえ深く掘ることができず
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観光地化した温泉を健全な状態に戻すことはできない

2011.11.05

私が見たところ、「金の湯」は湯船と洗い場を合わせても、多くて三〇人が「定員」です。それなのに、脱衣所にはロッカーが八八人ぶんもある。つまり施設サイドは、一度に八八人までは「入ってもオーケー」といっていることになります。定員の三倍近い利用客を詰め込もうとしているわけで、これでは朝の通勤ラッシュと変わりません。この点については「金の湯」を設計した人たちにも猛省を促したいのですが、温泉は通勤電車などで溜
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家族旅行で動物園に行く

2011.11.05

子供のころに動物園にいったことがあるという人は多いと思います。その当時といいますと定番の象であったりキリン、ライオンや虎を見て喜んでいました。いまや全国的にいるパンダやコアラなどは限られたところにしかいませんでした。それだけに珍しい動物がいるところが人気があったようです。その他の動物園は経営が難しかったかもしれません。今はといいますと動物園が大変多くなっています。家族旅行で子供を連れて行くのに非常
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