認めたうえで相手を守る

2012.01.08

「ちょっと漬かり過ぎやねんけどな」と、くたっと崩れそうな茄子の漬物を出してくる。冷やご飯の上にのせて食べると、酸味が強く、確かに漬かり過ぎの感は否めない。ここでもまた京都人特有の言い回しが場を和らげる。「美味しいやん。いや、わたしな、これくらいが好きやねん。これくらい漬かったほうが、ご飯美味しなるし」。ここでのポイントは、漬かり過ぎ、という事実は否定することなく認め、その上で、しかしこれを好むとし
認めたうえで相手を守る... の続きを読む

趣にも料理にも光るバランス感覚

2012.01.08

お茶を飲んで待つこと暫し。やがて通されるのは厨房と一体になったカウンター席。のどかな町家の空気を残しつつも、きりりと締まった割烹の雰囲気も漂わせる。そのバランスのよさが、そのまま料理にも体現される。地場の野菜を中心に据えながらも、海の幸、山の恵みをうまく配し、極端なこだわりを客に感じさせない。名料亭「吉兆」の流れを汲み、しかし、どこかに鄙びた佗びをも感じさせる料理。まだ若い主人が肩の力を適度に抜き
趣にも料理にも光るバランス感覚... の続きを読む

夕食を現地の食堂で食べてくる

2012.01.08

とがめられたことはないが、怪厨な顔をされそうなときには、「場所と水道をお借りしますが、火は充分に注意して、ゴミは出さないように片づけていきますから」とひと言添えるのも大切ですね。そうして店開きしたところで、別段大したものを食べるのではないけれど、外で食べる温かいメシは旨いものだ。それに野外で火を使うのはやはり楽しい。コンビニでお弁当の類が手に入りやすくなった現在、たとえインスタント食であっても、現
夕食を現地の食堂で食べてくる... の続きを読む

住宅地の中の自然

2012.01.07

久しぶりに訪れてみた学生時代のアパートはさすがに建て直されており、住宅地にも、榛の木立の残る空き区画など見当たりはしなかった。そこに寄せるように、確かツノダ製の中古ミニサイクルを停めておいたアパートの前のフェンスは、コンクリートの低い塀になっていた。その前の道も、いやこんなに狭苦しかったかな、と思うほどだった。家々の傍らに停められたマイカーも、昔より一回りは大きくなったせいか、余計に宅地を過密に見
住宅地の中の自然... の続きを読む

初心者の方への注意

2012.01.07

ベテランは全般に自転車を扱う技術に長けているため、小径車でも割合すぐに慣れて、比較的まっすぐ走ってゆくことができるが、初心者はなかなかそうはいかないということは覚えておいたほうが良い。またタイヤの太さも、できれば幅30?以上の太めのものが良いだろう。小径で、なおかつ細いタイヤというのは、コントロールがかなり微妙になるし、路面の外乱にも弱い。操縦性の良さの目安のひとつは、前後車輪中心の間の距離、すな
初心者の方への注意... の続きを読む

新着記事

アーカイブ